はい、前回の更新からもう１年以上経ってしまいました。みなさまお元気にされていますでしょうか？
とりあえず我が家の４人は、大事といえばたまに一家で風邪をひいて寝込んだりする、といったくらいで、これまで通りに泣いたり笑ったりしながら仲良く暮らしております。
このブログを作る一番のきっかけであったうちの長男ケイも中学にあがり、今年はもう２年生。
中高一貫校の生活でも、まあ小学校の頃ほどではないにせよ、「あーこれ記事に書いたらいいな」ということはちょくちょくあって、私の心のネタ帳の書き込みはそれなりに増えてはいるのだけれど・・・それをブログ記事に起こす時間が中々とれませんで・・・。
とまあ、そんなこんなで随分と更新がご無沙汰してはいるのですが・・・流石に何年もかけて何十万文字と書き溜めてきた我がブログ、そんなに簡単に関心が無くなったりすることはなく。
どんな記事が皆様に読まれているかはずっと継続して気にかけています。
（当ブログではGoogle Analyticsとはてなブログのアクセス解析を利用しています。アクセスした人の個人情報は一切収集されませんので、ご安心ください）
しばらく更新をしていない状況にも関わらず、それでも結構沢山の人が読みに来てくれるもので・・・どこかの誰かの調べ物や暇つぶしの役にたっていたら嬉しいという気持ちと、新しい内容を期待して来てくれた人には申し訳ないなという入り混じったものをいつも同時に感じております。
まあそんな風に、わりとまとまった期間更新していない放置ブログのアクセスを眺めていると、記事を頻繁に更新していた時には気づけなかった発見があったりして・・・ブログを放置してみて初めてわかることがあるなんて、世の中随分と奥が深いですね？
いや、ブログというのはなるべく定期的に更新した方が絶対いいものです、わかっています。はい。
ブログを放置して気づいたこと
定期的に記事を更新していると、更新の度にアクセスが増えるのが普通で、アクセス解析も「ちゃんと記事更新が反映されて読んで貰えてるな」という確認程度にしか使っていませんでした。
そんな中でも時折、ブログ的にど真ん中の内容が世の中で話題になると、記事を更新していないにも関わらずアクセスが大幅に増えたりします。
例えばこのブログで言うと、「ギフテッド」関係のテレビ番組が放送になった時などは、記事の更新がなくてもアクセスが大きく増えて、世の中の反響というのを体感することができます（↓の記事はもう6年前になりますか・・・懐かしい）。
更新をしなくなると、新しい記事を読みに来てくれる人のアクセスが無くなるので（本当に申し訳ないです）、アクセス数の変化は基本的にこれまでに書いた記事に検索経由などで辿り着いた人の数をより鋭敏に反映するようになり、この「世の中で話題になっている」部分がより現れてきます。
例えば今なら、『鬼滅の刃』。7月18日に『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が封切られた後、昔書いた鬼滅ネタの記事へのアクセスがじりじりと上がってきていて、
こんなネットの片隅の放置ブログにまで影響が及ぶとは、今回の映画もまた凄い興行収入になるのだろうな、と感じさせてくれています。
・・・そんな風に、まるで無人島の脱出を諦めた人間が浜辺に打ち寄せる波の強さをぼんやり眺める風情で己の放置ブログのアクセス解析を眺めていると、年に3回、必ずアクセスが跳ね上がる日があることに気が付きました。
終業式後に跳ね上がる成績表記事へのアクセス
小学校の成績なんて本当にどうでもいいと思っている私は、長男ケイの小学校の成績表を「供養」と称して毎年記事のネタにしていたのですが・・・
3月、7月、12月と年に3回、全国的に大体終業式という頃に、決まってこれらの記事への検索アクセスが急騰します。
先日の7月18日も例にもれずアクセス数が3倍くらいになっており。
中でも特に5年生の成績表の記事が人気なのは、この学年の成績表から中学受験の内申に利用されるケースが多いからなのか、それともGoogleの検索表示アルゴリズムの都合的な偶然なのか・・・。
いや、もちろん私も、ケイみたいな変わった子や、他人の子供の成績表について知りたい人もいるだろうと思って記事を書いているわけで、想定した読者に狙い通りに読んで頂けているであろうというのは非常に嬉しいことです。
それでも、ネットの片隅の放置ブログのアクセスが突然３，４倍になるくらいとなると、終業式の日に小学校の成績表について検索をかけている人の数の多さというものが想像され、これは中々、私にとっては新しい発見でありました。
コツコツと更新していきたいと思います
放置しているブログのニッチな記事へのアクセス数から見えてくることも世の中あるのだというのは、個人的に目から鱗ではありました。
ただまあ、それはケガの功名というかなんというか、そのために私はブログを作ったわけでは決してないというか・・・。
広い世の中にはこのブログの更新を楽しみにしてくれている人も間違いなくいるという、有難い事実も理解しているところ。
2025年の下半期は、ここまでのケイの中学生活の話をはじめ、いくつか絶対書きたいと思っている内容をしっかり記事にしようと思っています。
↑こんな風に自分を追い込んでおかないと後回しにしてしまう癖が昔からあります。
夏休みの宿題も最終日に半べそをかきながらやっていたタイプで、本当に子供達に偉そうな事は言えないのでした・・・。
