努力する子の育て方

努力に勝る才能無し!努力の才能を育てる教育法、ボルダリングによる育児ハック実践、我が家の超個性的なギフテッド児の生態など

うちのギフテッド児、親も困惑のエネルギー

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うちの長男ケイは、とにかく元気が有り余っているタイプの子です。常に何かをしていないと気が済まず、何もせずにいるということが基本できません。家ではほんの寸暇も惜しみ、喋っているか、本を読んでいるかしています。好きな移動手段は、全力疾走です。

体力があるのはとても良いことです。運動はもちろん、勉強をこなす時にも存分に役に立ちます。人間疲れると感情のコントロールが難しくなるものなので、精神的な安定にもとても重要です。ケイが持っているような溢れる好奇心を十分に満たす上でも、豊かな体力は必要な要素です。ただ、ケイに付き添う親にとっては、すでに体力的には下り坂の私達にとっては、ケイの体力は昔から苦労の対象でした。

海水浴で丸一日遊んでも、旅行で長旅をしても、ケイが疲れを訴えて動きが落ちるということは、これまでありませんでした。ところが先日、非常に珍しいことがありました。1日の終わり、帰宅したケイが「今日は疲れた」と言ったのです。

そこで今回は、その日のケイのスケジュールと様子をご紹介したいと思います。

朝5時半から活動し始めたうちの子

その日は土曜日だったのですが・・・ケイは5時半ごろには起き出して、家族の誰よりも早く活動を始めていました。ケイが早朝から活動を始めるようになったのは、小学校に上がってからです。幼稚園の頃は、朝親に起こされるまで寝ている子でした。

その日ケイが最初に始めたのは、いつも朝こなしているZ会の国語と算数、そしてチャレンジイングリッシュの英語学習でした。そして、それが終わるとすぐにTVゲーム。ゲームは1日1時間なので、きっかり1時間ゲームを楽しみ、その後は読書をしていたのだと思います。

「思います」というのは、休日のその時間には私達もまだ起きていないので、その辺の話はケイに後から聞いているからです。Switchのみまもり(時間制限アプリ)のログやタブレットに残る学習記録からも、早朝から活動しているのはわかりますけどね・・・なんで朝からそんなに元気なのか・・・。

朝9時からサッカー、そして縄跳び練習

ケイに遅れること数時間、ようやく残りの家族が起き出し朝食を済ませると(うちの朝食はパンで簡単に済ませるので、ケイは既に食べ終えています)、ケイは9時からサッカークラブの練習がありました。1時間コート狭しと走り回り、汗だくで帰宅したケイが言いだしたのは、「縄跳びの練習がしたい」という話。

なんでも近く学校で縄跳びのテスト(検定?)があるので、その前に練習をしておきたいと。そこで近所の公園に一緒に行って縄跳びの練習をしました。私は跳んだ回数を記録する係をしていましたが、ケイの縄跳び練習記録表によると、この日ケイが跳んだ回数は1時間ほどの間に合計350回超。

前跳び、あや跳び、二重跳び等、跳び方別に1分間の合計成功数を記録する方式だったので、引っかかった分の回数や記録と関係ない練習の分を含めると、実際の運動量はさらに多かったことになります。

 

 

昼食後公園で全力アスレチックからのスイミング

帰宅すると既に昼食の時間だったのでお昼を食べ、食休みもそこそこに、家族全員でこれまた近所のアスレチックのある広い公園にでかけることになりました。これは次男のちーちゃんが遊びに行きたいと言ったからですが、ケイももちろん喜々としてついてきます。そして走り回ったりアスレチックをしたりと、1時間半ほど休みなく全力で遊んでおりました。

そしてこの公園遊びからほぼ間を開けることなく、午後3時からケイは毎週通っているスイミングスクール。特にこの日は休みの人が多かったので、順番の回転が速くいいつもより多めに、250m以上は泳いでいました。

プール終わりからの遊戯施設へ直行

スイミングが終わると16時。この時期は外も暗いので、普通はそのまま家に帰るのですが・・・この日は特別に、近所の遊戯施設へ行くことになっていました。これは以前からケイと約束していた話で、タイミング的にはこの日のこの時間しかないということで、プールの後に詰め込んだスケジュールでした。

この遊戯施設では16時すぎから19時までフルに遊びました。3歳児のちーちゃんは最後の方は疲れて「眠い~」と言っていましたが、ケイは目を輝かせてずっと遊んでいましたね。

そして飛び出した「疲れた」の一言・・・しかし

帰宅して急いで夕食を準備していると、ケイがさすがに「今日は疲れた~」とつぶやきました。早朝5時半からずっと活動していて、しかもほとんど一日中運動しっぱなしみたいな一日だったのだから、流石にこれで疲れなかったら嘘だろという感じです。

でも・・・その後ケイの様子を見ていると、顔に疲労の色など一つも浮かんでいないのです。そして、帰宅後も普段となんら変わりなく、普通に学校の宿題をやってTVを見て読書をして、疲れてる様子なんて微塵もないんですよ・・・。

あんなに運動しっ放しで、肉体的にも負荷のかかることをやってるはずなのに、体のどこが疲れたみたいな話も全然なし。あ、走り回りすぎて足の皮がむけたとかは言ってましたかね・・・。

そして、ケイはいつも通りに21時半ごろに就寝しました。別に何も変わった様子がなくても、流石にいつもより消耗したはずなので、明日の日曜日はいつもよりゆったり目かな、なんて思いましたけど・・・次の日もケイは変わらず早朝から活動し始めて勉強とゲームを終え、起きてきた私達に向かって言ったのでした。

「今日はボルダリングジムに行きたい」

恵まれた能力だと思う。けど親にはキツイ

一体うちの子のエネルギーは、どれくらい活動させれば切れるんでしょうか・・・おそらく持久走を走らせればすぐに疲れはするのでしょうが、終わればまたすぐ「別のことやりたい」と言いだすのが目に見えてるんですよね。なんというか、エネルギー量も多ければ、その回復も異様に速いのです。

その昔は、「ケイは疲れを知らない様子だけれど、もしかしたら疲れが表に出ないタイプなのかも」と注意をし、無理はさせないようにしていたのですが、今では「そんなことを心配していた時代もあったね・・・」という感じです。

まあ、ケイが疲労困憊するメニューの分量がわかったところで、それを実行したら先に倒れるのは付き添いの私達の方だと思います。元々体力的に優れていない私達にとっては、ケイの体力は、もうちょっとした暴力です。

もう少しケイが大きくなって、親の付き添い無しで色んなことができるようになったら。そうしたら私達はケイの体力に脅威を感じることもなくなり、それをただの才能として心から頼もしく感じられるかもしれません。

ああ、今ちょっと想像しただけで、ケイが寸暇を惜しんで色んなことに全力疾走するのをただ目を細めて見守れる日が来るのは、結構待ち遠しいですね。その日まで、私達の体力と気力がもつことを願って、もう少しの間頑張りたいと思います。