努力する子の育て方

努力に勝る才能無し!努力の才能を育てる教育法、ボルダリングによる育児ハック実践、我が家の超個性的なギフテッド児の生態など

運動会のリレーチームに思う性格傾向と足の速さの関係

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先日長男のケイが、今度の運動会で組別対抗リレーの選手になったことを教えてくれました。リレーメンバーは学年全体から2段階の選抜を経て選ばれたらしいので中々名誉なことであり、本人の運動会へのやる気もひとしおです。

まあ小学校でリレーの選手に選ばれたくらいで、将来どうなるというわけでもないんですけど、小学生にとって足の速さが大事なステータスなのは今も昔も変わらないことらしいので、型にはまらず集団から浮きがちなケイの学校生活に、リレー選手に選ばれたことが良い影響をもたらしてくれるといいな、という期待はちょっとだけあります。

リレーの選手は運動会まで毎日練習があるということで、家でもリレーの話を聞くことが多くなっていたのですが・・・ケイから色々話を聞いている中で、面白いことに気がつきました。

個性的な子が集まっているリレーチーム

ケイ以外のリレーメンバーにどんな子がいるかを聞いていた時の事。「○○君と××ちゃんと、△△ちゃんと・・・□□君と・・・」と挙げられていく名前を聞いていて、おやおや?と思いました。なんだかずいぶんと、知っている名前が多いのです。

別にケイと仲が良い子たちや、ご近所づきあいがある子たちが固まっていたわけではありません。その子たちの名前を私が覚えてた理由は、その子達がうちのケイみたいにかなり個性的で、記憶に残りやすい特徴の持ち主だったからなのでした。

○○君は、感情のコントロールができなくて投薬治療中の上級生。乱暴者で問題児なので有名人ですが、多動でよく喋る感じはケイとちょっと似ています。

××ちゃんはおっとり目に見えて、多弁タイプの子。いつかの授業参観では一度話し始めたら中々止まらず、その後も断続的に挙手無しで自分の意見や感想を述べ続けていました。先生も別に止めていなかったし授業妨害という感じはしませんでしたが、かなり目立っていましたね。

△△ちゃんは、保護者懇談会でのご両親の「すごい負けず嫌いで融通がきかないので、トラブルになってしまったら申し訳ありません」というお断りのご挨拶に中々インパクトがありました。

□□君はケイと同じクラスで、先日の授業参観で私が「このクラスで一番私語とよそ見が多いな」と思った子でした。

そして、そこにうちのケイも加わります・・・もちろんリレーメンバーは他にもいますけど、うーん中々個性的なメンツ。

 

 

生まれつきの性格傾向と足の速さの関係を考える

個性的で記憶に残っている子がリレーメンバーにこんなに集まったということを知って真っ先に思い浮かんだのが、「小学生の足の速さと生まれつきの性格傾向ってやっぱり関係あるんじゃない?」ということでした。実はこれ、ケイをみていてずっと思っていたことだったのです。

ケイは幼稚園の頃からスポーツが得意で足は速いんですけど、その原因は多動・衝動性の高さだろうとずっと感じてきました。ケイはとにかくじっとしていない性格で、普通に歩かせたりするよりも、全力疾走させる方が簡単な子です。というか何も言わなくても勝手に走り回るんですよね。そして、その傾向は2歳のころから今まで基本的に変わっていません。

ケイはサッカーとスイミングスクールとボルダリングジムに通っていますけど、それも元はといえば家ではじっとしていられないケイへの「対策」として導入された部分が大きいものでした。だから、やはりケイの運動量の根幹は、その多動・衝動性にあるといえます。

学校で部活動のない未就学児や小学生時代には、普段の生活の中での運動量が子供の総運動量の差に直結してきます。だから多動性や衝動性が高くて、普段からじっとせず動き回っていればいるほど、他の子よりも余計に運動することになって、相対的に運動能力が向上すると思うんですよね。

足の速さは速筋と遅筋の割合を決める遺伝子型によって、生まれながらにして決まってしまっているという説もよく目にしますけど、これはあくまでオリンピックに出るようなアスリートレベルで調べた結果の話です。

日頃から専門的なトレーニングで鍛え上げているわけでもない未就学児や小学生の場合、速筋と遅筋のバランス以前に日ごろの運動習慣やちょっとした発達の早さなんかの方が、よっぽど影響が大きいと思われます。

それに、小学生では4月生まれと早生まれの数か月の違いが運動能力の差として顕著に表れるという研究データも実際あることを考えると、多動などの性格傾向によって生みだされてきた何年にも渡る運動量の差の蓄積が運動能力差として表れるのは、ちっとも不思議ではありません。

・・・昔からずっとそんな風に考えていたので、リレーメンバーにケイ同様多動、多弁、衝動性傾向で目立つ子が複数含まれていると知った時、やっぱり性格傾向によって足が速くなってる子が他にもいるんじゃないかな?と思ったのでした。親が心配するほど負けず嫌いの△△ちゃんなんかは、日ごろから負けないようにトレーニングをしていてる可能性もあるな、とも思いました。

まあ、リレーチームに含まれていた個性的な子たちの普段の様子はほとんど知らないので、ケイ以外の子に関してはあくまで推測でしかありませんけど・・・そのうちどこかで仮説を検証する機会に恵まれるかもしれないので、リレーチームの子供たちの名前は覚えておこうかな、なんてまた下らないことを考えています。

もうすぐ運動会本番

運動会の本番が近づいてきて、この間は予行練習でした。「リレーも勝つし総合優勝もする!」とケイは張り切っていますが、まあ本気でやって負けるのもまた大切な経験なので、親からすると勝ち負けは「どちらでも」という感じです(負けたらケイは号泣でしょうけどね・・・)。ただ、ケイを含めたリレーメンバーが、バトンを落としたり転んだりせず、みんな最後まで全力で走り切れるようにだけ願いつつ、応援したいと思います。